Dreamville Goods Tour Pamphlet

ツアーパンフレットをご紹介
(残念ながら、1999年の『Echo』ツアー以降はパンフレットは制作されていないと思われます)

1980年 Japan Tour 日本公演 (Japan)

中はフルカラーではなくて少しチープな印象(時代を感じる)。5人の評論家が文章を寄せています。(全24ページ)
special thanks to KINO

1981年 Hard Promises Tour (U.S.A.)

文章はほとんどなくて写真のみ。(全20ページ)
thanks to TOSHI

1985年 Southern Accents / Puck Up The Plantation-Live! Tour (U.S.A.)

かなり豪華なパンフレット。TPだけでなく、HBたちの写真も豊富です。
thanks to TOSHI

1986年 True Confessions Tour (Japan)

日本公演用のパンフレット。2/3くらいはDylanに関する文章で占められています。
TP&HBについては2つの原稿が掲載されています。写真も多くかなりのボリューム。
(全48ページ)

1986年 True Confessions Tour (U.S.A.)

日本公演のパンフレットに比べて粗雑な印象の USツアー向けパンフレット。 (全24ページ)

1999年 Echo Tour (U.S.A.)

22ページ中17ページが、TP&HB の写真で占められ、ミニ写真集といった感のパンフレットです。写真は Fillmore でのステージの模様とアルバム『Echo』用のフォトセッションのもの。同時に、サウンド(楽器/アンプなど)やツアーパーソネルなどのデータ、Jim Lenahan によるステージ・デザインに関するコメント、TPによるエッセイなども掲載されています。
(全20ページ)
TPによるエッセイ
バスの窓から外を眺めていたら、道端の草が高く茂った辺りを歩く少年が見えた。彼のことはチラッと見ただけだが、彼の履いていた靴だけはよく見えた。それはロックンロール・シューズだった。わかるかい、爪先が尖がって踵が高いやつだ。黒い革靴で、何て言うか誇り高そうな感じがする靴なんだ。
皆がアスレチック・シューズを履く以前のアメリカを覚えているかい?
カットはコンチネンタルで、夜の色彩はテクニカラーだった。今宵の色合いもコンピューター・グリーンにはならないぜ。心地の良いブルーとなるだろう。そしてミステリアスな三本足の犬となるだろう。ああすまない、僕は夢を見ていたようだ。今でも僕は夢を見るんだ。
小さな女の子が教えてくれた。夢見ることを忘れてはいけないと。全く良いアドバイスだ。もしもたった一人きりだったとしたら、この世はひどい所さ。夢なんていとも簡単に打ち砕かれてしまう。ただし音楽を聴いたなら、そうしたら夢は取り戻すことができる。
それはテレビから流れてくる安っぽいポップ・ミュージック・ビデオなんかじゃない。それはインチキ臭いセールスマンの薄っぺらな宣伝文句なんかでもない。ジャンプスーツを着たグルが、彼のように物事を見たらいいと言う。でも僕は彼を信じられない。だって僕には彼の靴がいいとは思えないから。君にも僕の言っていることがわかるだろう。それは本当の夢で、それは君だけのものなんだ。Rock and Rollは、その完璧なデザイン故に滅びることはありえない。それは自由であり、誠実であり、頭をスッキリさせてくれる。そういうようにデザインされているんだ。
だからね、初めからそれは夢なんだよ。 忘れてはいけない。
<翻訳: Setsuko>