Books(Japan)

TP&HB が取り上げられた日本の書籍一覧 

TP&HBを主題として扱った書籍は日本では出版されていません。ムック(Magazine-book)を含めて、日本の書籍でTP&HBを取り上げているものをまとめました。

ボブ・ディラン

KAWADE 夢ムック・文藝別冊
2002年 河出書房新社
Bob Dylan が音楽的・歴史的に果たした大きな役割と意義をうきぼりにし、その生きざま・思想・音楽の魅力を、様々な角度からとりあげた総特集。(全200頁)
「交遊録」のコーナーに TP&HBが取り上げられています(P148-149)。実は私が原稿を書かせて頂きました… よろしければご覧になってください。
   

ライヴ・エイドの軌跡

 
2004年12月 宝島社
DVD4枚組DVD「ライヴ・エイド」の発売に合わせた関連書籍。「バイオグラフィ&ディスコグラフィ」(P.174、 ライター 赤尾美香)、「全セットリスト」((P.204-205)に取り上げられている。本編中では「若手のトップだったトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズやカーズ(中略)、それぞれいい味を出している。」 と書かれているのみ。 (info from TOSHI)
   

ロックの創造者たち/ 28人のアーティストは語る

ビル・フラナガン 著、山本安見 訳
1987年1月 CBSソニー出版社
28人のロックンロール・アーティストへのインタビュー集。TPへのインタビューは1986年初め、Bob Dylanとのツアーのリハーサル中に行われたもの。(P.43-52)
   

Fender Guitars vol.1 丸ごと一冊テレキャスター

エイムック248、えい出版社
Norman Harris のギター・コレクションの集大成とも言うべき書籍「Norman’s Rare Guitars」にTPが寄せた序文の翻訳が掲載されています。(p.95)
僕は物心ついた頃からずっとギターが好きだった。子供の頃はテレビでやってた西部劇の中でカウボーイが弾いてるギターをみて楽しそうだと思い、次にエルヴィスが弾いてるのを見て、やっぱりあのカウボーイみたいに楽しそうだなと思った。それからビートルズが現れて、全く違う次元にまで僕を引きずりあげてしまった。僕の最初のギターはネックの曲がったステラ。それからケイのエレキになって、ヴォックスの12弦、ギブソンのダブ。このダブを持ってフロリダからL.A.に移り、このギターでずいぶん曲を書いた。ノーマン・ハリスに初めて会ったのはたぶん’70年代の初めだったと思う。ハリウッドで演奏した時、彼がハモンド・オルガンを一緒に弾いてた。それで、彼のヴィンテージ・ギター・コレクションを見せてもらい、腰がぬけた!今でも彼が何を仕入れたか時々見に行くけど、たとえ何台ものギターを持っててもまた欲しくなるんだよな。
   

Vintage Guitars vol.3 丸ごと一冊グレッチ”6120″

えい出版社
グレッチ”6120″を特集した本。このギターは Mike が”I Won’t Back Down”のプロモーションビデオで手にしているものです。Fred Gretsch 社長のインタビューの中で、Traveling Wilburys について若干触れられています。

Vintage Guitars vol.2 丸ごと一冊リッケンバッカー

エイムック30、えい出版社
Rickenbacker の12弦ギターを特集した本。Rickenbacker といえば、Tom と Mike が愛用していますが、彼らに関する 記事(紹介記事と写真)もあります。

Rickenbacker

 
 

Guitar Graphics vol.1

リットー・ミュージック
ビデオ「Take The Highway」で Mike が使用しているダブルネックギターが Ferrington。アメリカで発売された「Ferrington Guitars」の中で、2ページに渡ってMike のギターを取り上げています。この本ではその一部を見ることができます。あまり大きくない写真ですが、データも掲載されてます。(P.32)

The Martin Sound