3- Opening Act

ショウでは以下の通り、選りすぐりのアーティスト達がオープニングを飾りました。

開演時間の夜8:30になると(たぶん)毎晩、Tom Petty がステージに現れ、観客にその日のオープニング・アクトを紹介します。それから40~50分間のオープニング・アクトのセットがスタート。TP&HB に勝とも劣らぬ歓声が送られました。

  • 1. 2. (Jan-10, 11)  The Wallflowers
  • 3. 4. (Jan-12, 14)  Los Straitjackets
  • 5. 6. 7. 8. (Jan-15, 16, 19, 20)  Pete Droge
  • 9. 10. (Jan-21, 24)  Brendan Benson
  • 11. 12. 13. 14 (Jan-25, 26, 28, 29)  Frank Black
  • 15. 16. (Jan-31, Feb-1)  Roger McGuinn
  • 17. 18. (Feb-3, 4)  Iris Dement
  • 19. 20. (Feb-6, 7)  The Presidents Of United States Of America

私は、(founder of The Byrds) Roger McGuinn と Iris Demont を見ることができました。感激の Roger McGuinn については、Fillmore 97 Report -4 をご覧下さい。

オープニング・アクトで観たかったなあと思うのは、何といっても The Wallflowers。もっとも、私は当時、Jakob Dylan を見たこともなく、かすかにその存在を知っていただけなのですが… その時、観ていたらどうなっていたでしょう。

1月11日には、”6th Avenue Heartache”で、Michael Campbell が共演したそう。
Jakob Dylanは、「I feel really good about this song. I do feel it probably couldn’t have happened without the help of this gentleman who wrote a fantastic part. We’re very pleased to have him tonight. This is “6th Avenue Heartache.”」と紹介しています。
ああ、観たかった…(というか、あればその映像が観たい)。