Tom Petty and the Heartbreakers : News 2011

ニュースの更新は Facebook ページ への投稿が先行しています。最新情報はFBもチェックしてください。

Dec-2011

2012 Tour Presales start

12. 18

ツアーのアナウンスから数日で既にヨーロッパ数都市分のHCCプレセールスが始まっています。ツアーで渡欧を検討中の方はオフィシャルサイトのツアーページを適宜チェックしてください。なお、アメリカ国内の日程分のプレセールスは(1月5日予定のフロリダ2都市分を除いて) 1月中旬頃になる予定とのことです。

2012 Tour Dates Announcement

12. 15

数日前から少しずつライヴ情報が出ていましたが、早くもオフィシャルから 2012年ツアーのアナウンスがありました。20年ぶりのヨーロッパツアーとそれに先駆けての北米ツアーです。

今のところのスタートは、4月19日@Broomfield(コロラド州)。4~5月がアメリカ、6月3日のニューファウンドランド島(カナダ)に続いて、6月7日のダブリン(アイルランド)から6月30日のマンハイム(ドイツ)までがヨーロッパ。日程にはアイルランド、ドイツ、デンマーク、スウェーデン、ノルウェイ、イギリス、スイス、イタリアの8ヶ国(12都市)があがっています。

見た感じでは(アメリカもヨーロッパも)日程はもう少し増えそうです。 チケットは間もなく発売開始になるようです。

Tom Petty Twitter Chat Session

12. 15

12月15日 午後2時30分(PST)から3時30分までの1時間、Tom Petty が Twitter を利用したチャット・セッションに登場します。セッションに参加したい人はハッシュタグ「#TompettyTCS」を入れてツイートすれば良いようです。詳細な手順はオフィシャルサイトでご確認ください。

Tom Petty will be live on Twitter for a chat session with fans December 15, 2011 at 2:30pm PST. Use the hashtag #TompettyTCS to join the session with Tom Petty live on Twitter from 2:30pm - 3:30pm PST.

* 上記はアメリカ(PST)時間です。日本時間では、12月16日 朝7時30分から … だと思います。参加したい方はご自身で正確な時間を確認してください。

TP&MC on Rolling Stone

12. 10
TOSHI

「Rolling Stone」誌(12月8日号)に今回も彼らの話題が掲載されていました。

1つめ(P.73)は、<100 Greatest Guitarists>という企画のランキングが発表され、Mike Campbellが 79位に選出されました。(この際、コメントは差し控えましょう。)
なお、トップ5は 1. Jimi Hendrix、2. Eric Clapton、3. Jimmy Page、4. Keith Richards、そして 5. Jeff Beckでした。

2つめ(P.18)は、Rolling Stones のデビュー50周年記念のショウに関する記事。この中で彼らのファンである4人のミュージシャンが、50周年の祝い方に対するアイデアや思いを語っていますが、その内の1人がTPです。個人的には、TPのアイデア(と言うか願望)は実現するかもしれないような気がします。

3つめ(P.24)は<RS PLAYLIST>というコーナーで「なぜ今、ライヴアルバムを発表したのか?」「Mudcrutchの新しいアルバムの可能性は?」などの質問にTPが答えています。

Benmont、Dawesのライブにゲスト参加

12. 10
Shigeyan

ロサンゼルス出身のバンド、Dawes のMusic Box(L.A.)でのライヴに Benmont が飛び入り参加しました。Benmontは、Dawesとは以前より交流があり、最新作『Nothing Is Wrong』に参加しているほか、この夏のツアーでも度々ゲスト出演しています。

Ringo 新作に Benmontが参加

12. 10
TOSHI

Ringo Starr の17枚目のソロアルバム『Ringo 2012』が来年1月31日に発売されることになりましたが、この中に Benmont Tench が参加しています。RingoのアルバムにBenmont が加わるのは『Time Takes Time』(92年) 、『Y Not』(00年)に続き、今回で3回目。70歳を過ぎてもなお精力的な活動を続ける Ringoの作品に Benmont がどのようなプレイで貢献しているのか興味が尽きません。

[ Hip-O Records 2012年1月31日発売予定 ]

Stan Lynch、The Villainsのアルバムをプロデュース

12. 10
Shigeyan

アトランタ出身のバンドThe Villains の新アルバム『Velocity』を Stan Lynchがプロデュースしました。ナッシュヴィルで録音されたこのアルバムに、Stanは作曲でも参加します。

[ Universal Republic 2012年2月14日発売予定 ]

TP&HB will play at the Isle Of Wight Festival

12. 7

12月5日付で、Tom Petty and the Heartbreakers が 2012年6月にイギリスのワイト島で行われる Isle of Wight Festival に出演することが発表されました。6月22日(金)から24日(日)まで3日間の日程で行われるフェスティバルの初日のヘッドライナーです。なお、23日(土)は Pearl Jam、24日(日)は Bruce Springsteen & the E Street Band がヘッドライナーを務めます。14回目を迎える歴史的なフェスティバルへの出演で、来年のTP&HBの動きがよりアクティブになることが期待されます。

Isle Of Wight Festival Annoucement at TP&HB Official Website

TP&HBにとって Isle of Wight Festival 出演は、1992年の「Touring Great Wide Open」以来のヨーロッパでの大きなライヴとなります。(1999年にイギリス・ドイツでライヴを行っていますが、この時は小さな会場での特別ライヴでした。) また、今回のアナウンスは2012年の彼らの最初のライヴ日程の発表です。この状況からいくとツアーも予想されますが、それが北米のみなのか或いはヨーロッパを含めたスケジュールになるのか、楽しみに見守っていきましょう。

Nov-2011

ライヴアルバム『Kiss My Amps (Live)』

11. 10

10月16日付の「ライヴ盤LP発売」ニュースの続報です。(オフィシャルサイトにも詳細が掲載されています。) 11月25日の<Record Store Day's Black Friday>に発売されるアナログレコードは、限定5,000セットのライヴ盤で、タイトルは『Kiss My Amps (Live)』。トラックリストとレコーディングデータは以下の通りです。

Side One:
  1. Takin' My Time - July 22, 2010 - The Palace of Auburn Hills, Auburn Hills, MI
  2. I Should Have Known It - June 16, 2010 - Rexall Place, Edmonton, Alberta
  3. Sweet William - June 14, 2008 - Comcast Center, Mansfield, MA
  4. Jefferson Jericho Blues - Aug 1, 2010 - Wachovia Arena, Philadelphia, PA
Side Two:
  1. First Flash Of Freedom - Aug 1, 2010 - Wachovia Arena, Philadelphia, PA
  2. Running Man's Bible - Sep 18, 2010 - Time Warner Cable Music Pavilion, Raleigh, NC
  3. Good Enough - July 31, 2010 - Wachovia Arena, Philadelphia, PA

「Takin' My Time」と「Sweet William」が未発表音源、それ以外は2010年『Mojo』ツアー終了後にチケット購入者がデジタルダウンロードで入手することができた音源と同一のようです。ちょっと変えて(増やして)くるところがファンを泣かせますね。なお、disk UNIONでは予約受付が始まっています。

12/10 追記 (TOSHI) : 11月25日の<Record Store Day's Black Friday>に『Kiss My Amps (Live)』が発売されました。日本ではディスクユニオンが予約を受付けていましたが、入手不可になり販売ができなかったようです。海外のオークションサイトを見ると、軒並み30ドル以上の値段が付けられています。演奏・音質共にレベルの高い仕上がりにも関わらず、簡単に手に入れることができないのが残念です。

TP&HB on Rolling Stone

11. 10
Shigeyan / TOSHI

最近の「Rolling Stone」にTP&HB関連の話題が3つ。

1つめは、10月27日号(表紙は若き頃のSteve Jobs)の企画<The 2011 Playlist Special>に、Mick Jagger、Steven Tyler、John Mellencampなど錚々たるメンツとともに Tom が選んだ「ベスト10プレイリスト」が掲載されています(P.63, サイトでも見ることができます)。Mick Jaggerは「レゲエ」、Steven Tylerは「Rolling Stones」等それぞれお題が与えられていますが、Tomの場合は「Elvis」がテーマで、以下の10曲を選んでいます。

1. That's All Right  2. Baby Let's Play House  3. Heartbreak Hotel  4. Hound Dog  5. Mean Woman Blues  6. One Night  7. Santa Claus is Back in Town  8. Can't Help Falling in Love  9. A Mess of Blues  10. (Marie's the Name) His Latest Flame

2つめは、11月10日号(表紙はEddie Murphy)に Tomの短いコメントが掲載されています(P.20)。その中でTomは「新しいアルバムはスタジオの中でライヴレコーディングした12曲で構成しようと計画している」旨を語っています。新譜の制作に向けて、いよいよ本格的に動き出すのでしょうか… 楽しみです。

3つめは、RollingStone.comの話題。<Through The Years>というタイトルの31枚の写真でTomを振り返るページが作られています。キャプションの中には間違いもありますが、珍しい写真もあって結構楽しめます。興味のある方はご覧になってください。

紙ジャケ(SHM-CD)7タイトル、2度目の再発

11. 10
TOSHI

2009年に「初回生産限定」で発売されたTP&HBの紙ジャケ(SHM-CD)が2010年に続き、今年も再発売されることになりました。今回も「初回生産限定」とのこと(笑)。2年前に発売された物と同じ仕様のようですが、いつまで「初回生産限定」になるんでしょうか。発売は12月29日の予定です。

DVD/Blu-ray 『Live』 の情報

11. 10
TOSHI

一部通販サイトに情報が載っている 2012年1月3日発売予定の『Live』というタイトルのDVD /Blu-rayは、曲目から判断すると2005年に発売された『Soundstage』と同じ内容の物のようです。ただし、今回発売される物には残念ながらボーナストラック8曲は収録されていないようですので、購入の際にはご注意を。詳しくは発売元のImage Entertainmentのサイトをご覧ください。

「The Last DJ」 Jim Ladd 解雇

11. 10
Shigeyan

アルバム『The Last DJ』のモデルとなったDJ、Jim Ladd が所属していたロサンゼルスのラジオ局 KLOSから解雇されました。本人にとっては晴天の霹靂だったようで「最終回が出来なかったのが本当に残念だった」と痛恨の意を語っています。そんな彼がオンエアーした最後の曲は、Pink Floydの"Shine On You Crazy Diamond"でした。Tomは、KCSNベネフィット・コンサートで早速そのことに言及していました。

KCSN benefit concert setlist

11. 3

10月29、30日にカリフォルニア州立大学 Northridge 校の Plaza del Sol Performance Hall で行われたKCSN ベネフィットのセットリストは以下のとおり。普段とは違った演奏曲目でファンを楽しませたようです。早速アップされた映像から、"To Find A Friend" "Have Love Will Travel"ご紹介。なかなかレアなナンバーです。

<October 29> Jefferson Jericho Blues / Listen To Her Heart / Mary Jane's Last Dance / Fooled Again / Lover's Touch / I Won't Back Down / Takin' My Time / Champagne and Reefer / Have Love Will Travel / When A Kid Goes Bad / Green Onions / To Find A Friend / Angel Dream (No. 2) / First Flash Of Freedom / I Should Have Known It / Good Enough / Refugee / Runnin' Down A Dream // encore: Carol / You Wreck Me

<October 30> Jefferson Jericho Blues / Listen To Her Heart / Mary Jane's Last Dance / Fooled Again / Lover's Touch / I Won't Back Down / Takin' My Time / Spike / Champagne and Reefer / Have Love Will Travel / When A Kid Goes Bad / I'd Like To Love You Baby / To Find A Friend / Angel Dream (No. 2) / Melinda / I Should Have Known It / Good Enough / Refugee / Runnin' Down A Dream // encore: Carol / You Wreck Me

Oct-2011

2nd KCSN benefit concert and Jakob Dylan to join the shows

10. 24

TP&HB が出演する KCSN ベネフィット(カリフォルニア州立大学 Northridge 校、Plaza del Sol Performance Hall)が当初の10月29日(土)に加えて、30日(日)も行われることになりました。また、ゲストとして Jakob Dylan が出演するとのことです。

Live Heartbreakers' LP

10. 16

10月12日付のRolling Stoneの記事によると、Record Store Day's Black Friday でTP&HBのライヴ盤LP が発売されるようです。内容は主に昨年の『Mojo』ツアーからの音源で、他に"Sweet William"の新しいヴァージョンが含まれるとのこと。『Mojo』ツアーの音源が既にオフィシャルからダウンロードでリリースされているものと同内容か、また "Sweet William"が2008年ツアーのライヴ録音なのか新たなスタジオ録音なのかは、今のところ不明です。

Record Store Dayは小売店および音楽業界の活性化を目的としたイベント(本来は年一度4月に開催)で、賛同するミュージシャンのアナログ盤が限定リリースされます。Black Fridayは感謝祭後の金曜日に行われる大規模セールで、今年は11月25日(金)です。

KCSN benefit concert

10. 15

「Oracle Appreciation Event」に続いて、TP&HBが 10月29日(土)に カリフォルニア州立大学 Northridge 校の Plaza del Sol Performance Hall で演奏することになりました。何と500席(!)の会場です。このコンサートは同大学の運営する非営利のラジオ局 KCSN のベネフィットとして行われるもので、U2、Mick Jagger、Coldplay、Sheryl Crowなどもオークションに出品して支援を行っています。

チケット発売方法はオフィシャルサイトに掲載されていますが、<Highway Companion Club>を通じての抽選式のチケット販売受付(10/14の24時間のみ)は既に終了しています。

Oracle Appreciation Event (続報)

10. 10

10月5日に行われた「Oracle Appreciation Event」での演奏がいくつかYouTubeにアップされていますので、興味のある方はご覧になってみてください。寒いのか?ペースがつかめないのか?… 演奏はちょっと硬い印象です。

Benmont セッション情報

10. 10
TOSHI

9月に発売された The Latebirdsの『Last of the Good Ol' Days』に Benmont Tenchが参加しています。The Latebirdsはフィンランド出身の5人組。フィンランドの音楽事情がどうなっているかは全く知りませんが、彼らはアメリカのパワーポップ、オルタナ・カントリー、フォークロックに強い影響を受けているとのこと。確かにアルバムから聞こえてくるのは、そうした影響をモロに感じさせるサウンドです。Benmont 以外にも、ウッドストックの Levon Helm のスタジオで行われたセッションに Levon 自身、Kris Kristofferson、David Rawlings が参加しています。なかなか面白いバンドなので興味を持たれた方は聴いてみてください。

[ Second Motion Records 2011年9月発売 ]

Magazines : RS & Player

10. 10
TOSHI / Shigeyan

現在発売中の日本版「ローリングストーン」(2011年11月号)に George Harrison の記事が掲載され(112~120ページ)、その中にTPのコメントがいくつか載っています[P.114、P.116(2箇所)、P.119、P.120(2箇所)]。興味のある方は、チェックしてみてください。

最新の「Player」誌(2011年11月号)に Rickenbacker ギターの特集があり、TPの名前が一瞬(ちらっと)登場しています。ツッコミどころがありそうな文章ですが… 「同社のギターとベースは、エレクトリック・ギターの歴史を語る上でも重要で、ザ・ビートルズの他、ザ・フー、ジャムといったモッズ系、ザ・バーズ、トム・ペティといったフォーク・ロック系、そして70年代ブリティッシュ・ロックのお約束ベースとして数多くのプレイヤー達に愛用されてきた。」

AWB 『ライヴ・アット・モントルー 1977』

10. 10
Shigeyan

Steve Ferrone が在籍していた当時の Average White Band のライヴが映像化されました。1977年にスイスの「Montreux Jazz Festival」に出演した際のもので、日本盤『ライヴ・アット・モントルー 1977』にはボーナストラックが含まれています。

Sound City Studios ドキュメンタリー化

10. 10
Shigeyan

TP&HBとも関連の深いロサンゼルス郊外 Van Nuys にある音楽スタジオ Sound City Studios。Nirvanaの『Nevermind』が録音されたスタジオとしても知られていますが、Dave Grohl(Foo Fighters、元Nirvana)がそのドキュメンタリー制作に携わっていることが明らかになりました。情報のソースはなんとREO Speedwagon の Kevin Cronin。 「デイヴがスタジオに関わったいろいろなアーティストの話を聞き出してまとめようとしている」とのことです。続報が入りましたらお届けします。

その Dave Grohl 率いる Foo Fighters、今夏のツアーではアンコールでTP&HBの"Breakdown"をカバーしています。

Oracle Appreciation Event

10. 8

世界最大級のIT展示会「Oracle OpenWorld 2011」が10月2日から6日までサンフランシスコ市内で開催され、その一環として行われた「Oracle Appreciation Event」に Tom Petty and the Heartbreakers が出演しました。このイベントは10月5日夜にサンフランシスコ沖合いの Treasure Island にある遊園地で行われ、TP&HBの他に Sting、Dave Wakeling & The English Beat が演奏しました。Oracle Appreciation Event には毎年有名なミュージシャンが出演し評判になっているようです。演奏曲目はこちらで。

『The Bridge School Concerts 25th Anniversary Edition』

10. 1
info from TOSHI

Neil Young が主催する<Bridge School Benefit>コンサートが今年で25周年を迎えます。それを記念して、DVD、CD、LPが10月24日に発売されることになり、その中にTP(&HB)の曲が収録されます(DVDのみ)。TP&HBはこれまでに5回<Bridge School Benefit>コンサートに出演していますが、今回収録されるのは、記念すべき第1回目のコンサート(1986年10月13日)にTPがソロで出演した際の"Shadow of A Doubt (A Complex Kid)"です。

DVDは3枚組、CDとLPは2枚組。詳細は Bridge School サイトをご覧ください。

リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド

10. 1

Martin Scorsese 監督による George Harrison のドキュメンタリーが「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」として 11月19日(土)から12日2日(金)までの期間限定で公開されます。今のところ劇場は東京が3ヶ所、愛知・大阪・京都・福岡で各1~2ヶ所が発表になっています。前売鑑賞券は 10月1日から11月18日までローソンチケットで発売。
日本盤 DVD/Blue-ray の発売は12月23日。通常版(4,935円)の他にコレクターズ・エディション(16,800円)もあるようです。詳細は『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』公式サイトにて。

Sep-2011

「Concert for George」日本盤 Blu-ray

9. 10
TOSHI

今年春に発売された「Concert for George」の Blu-ray。その日本盤が9月21日に発売されます。作品の内容に変更や追加はありませんが、George夫人の公認というGretsch「Duo Jet」のギター・フィギュア付で限定3,000セットのみ発売とのこと。「Duo Jet」は、Georgeが初めて手にしたアメリカ製のギターで終生愛した1本ですが、そのギターのフィギュアが付いてくる意味も価値も、残念ながら私には分かりません。

ワーナーミュージック・ダイレクト

Benmont セッション情報

9. 10
TOSHI

10月11日に発売される Ryan Adams の新作『Ashes & Fire』に Benmont が参加している情報は先月お伝えしましたが、その中から"Lucky Now"が先行公開されました。この曲でピアノを弾いているのは Benmont とのこと。目立たないのですが、耳の底に深く残るフレーズと音の存在感は、Benmontらしいプレイに聞こえます。

The Straits 英国ツアーに Steve Ferrone

9. 10
Shigeyan

元 Dire Straitsのキーボーディスト Alan Clark が、バンドと関わりのあった Phil Palmer (g)、Chris White (sax) とともに The Straitsを結成。その名の通り、Dire Straitsのナンバーを披露するようで、9月から10月にかけてイギリス・アイルランドのツアーを行います。結成のきっかけは、5月22日にロンドンの Royal Albert Hall で行われたチャリティ・ライヴで、Steve はこのときにドラムで起用され、続いてツアーにも参加します。

TP&HB hit the studio

9. 7

最新のRolling Stone 誌(9月15日号、表紙はGeorge Harrison)のニュース記事(22ページ)によると、TP&HBがレコーディングを行ったようです。TPは「先週、Heartbreakers と一緒に4曲を録音した。さらにもっとやろうと話しているんだけど、今のところ、僕らはかなりゆっくりと進んでいる状況だ」と語っています。活動休止期にはよくあるニュースですが、TP&HBとしての動きが伝わってくると妙に嬉しいものです。実際にアルバムになるのはまだまだ先の話でしょうが、ファンとしては期待してしまいます。

Aug-2011

Mike Campbell on Stevie's promotion

8. 28

Stevie Nicksの新譜『In Your Dreams』のプロモーションに、Mike Campbell が積極的に参加しているようです。すっかり Stevieのギタリストと化した Mikeは、いろいろなところに顔を出しています。
8/1付でお伝えした7/27の「America's Got Talent」に続いて、翌7/28には「Tonight Show with Jay Leno」、8/26の「Good Morning America」に出演、いずれも、Mikeが提供した"For What It's Worth"でアコースティックギターを演奏しています。
さらに、8/25に公開されたばかりのStevieの新作プロモーションビデオ "For What It's Worth"にも、Stevie、Dave Stewart と一緒に Mike が登場します。これはファンの方、必見です。

これらの映像の一部は、 Stevie の Facebook または repriseのサイトで公開されています。

「Living in the Material World」 trailer

8. 27
info from TOSHI

Martin Scorsese が監督した George Harrison のドキュメンタリー(HBO)「Living in the Material World」の予告編が、8月22日より各所で公開されています。映像の中にインタビューに答えるTPが一瞬ですが登場します(約1分14秒辺り)。
放送は、Part1-10月5日(水)9:00PM、Part2-10月6日(木)9:00PM。その後、イギリスでは10月10日から DVD/Blue-rayとして発売されます。

Benmont のセッション情報

8. 10
TOSHI

Ryan Adamsが新作『Ashes and Fire』を出すことになり、このアルバムに Benmont Tench が参加しているようです。リリースはおそらく秋になるとのこと。詳細情報を入手できましたら、改めてお伝えします。

Jon Regen の4年ぶりのアルバム『Revolution』にも Benmontが参加していますが、これは珍しく日本盤が発売されます。発売元は Sandfish Records。このレーベルは「ミュージック・マインド豊かなインディーレーベルを目指しています」との理念の通り、質の良い作品をリリースし続けています。興味を持たれた方はサイトを訪れてみてください。

[Sandfish Records 8月20日発売予定 SFR-004 2,500円 ]

最後に、前号でお伝えした Benmont 参加作品『Rave On Buddy Holly』の日本盤『レイヴ・オン・バディ・ホリー~バディ・ホリーへ捧ぐ~』が、ユニバーサルミュージック クラシックから(予定通り)8月17日に発売されるようです。

[ユニバーサル ミュージック クラシック 8月17日発売予定 UCCO-1113 2,500円 ]

Benmont ライヴ情報

8. 10
TOSHI

元 Nickel Creek の Saraと Sean の Watkins兄妹のプロジェクト Watkins Family Hour が8月19日にL.A.のLargoに出演します。準メンバーの Benmont と Grant Lee Philips も参加する予定ですが、このライヴにスペシャルゲストとして The Monkees のリーダーだった Mike Nesmith が加わるとのこと。どんな感じになるのか、今から楽しみです。

ドラマー写真集に Steve Ferrone

8. 10
Shigeyan

ドラマー500人を撮り続けた写真集『Sticks 'n' Skins』(Fotos by Folletts)。Louie Bellson (Benny Goodman)、Steve Gadd、Jim Keltner、Chad Smith (Red Hot Chili Peppers)など、バラエティ豊かな人選の中に Steve Ferrone も含まれているようです。

Mike Campbell テレビ出演

8. 1
info from TOSHI

7月27日に Stevie Nicks がNBCテレビのオーディション番組「America's Got Talent」にゲスト出演し、"For What It's Worth"と"Edge of Seventeen"の2曲を演奏しました。このうち前者には Mike が参加しています。Stevie は意外にも、新作『In Your Dreams』発売後、これが初のテレビ出演(演奏)とのこと。Mikeにとっても久しぶりのテレビ出演です。この日の映像はYou Tubeで見ることができます。

City of Hope コラボレーション Tシャツ

8. 1
info from TOSHI

City of Hope」( 正式には、City of Hope National Medical Center )は、1913年に設立された、ガン、糖尿病、AIDS等の重要疾患に関する研究や治療を行う機関。その活動を支えるために、今までにも様々なチャリティー・イベントが開催されてきましたが、今回は28組のミュージシャンがTシャツを作り、「City of Hope」のサイトで販売しています。日本からも買うことができるようなので、興味のある方は、City of Hope のサイトを訪れてみてください。

Jul-2011

Buffalo Springfield ライヴ会場にTP&HB

7. 10
TOSHI

昨年10月の Bridge School Benefit で、1968年の解散以来、実に33年ぶりの再結成ライヴを行った伝説のバンド Buffalo Springfield。このステージでの好評(出来はともかく)に気を良くしたメンバー3人が、6月1日から短いツアーに出ています。その6公演目となる8日(水)のサンタバーバラの会場に、TP、MikeとMarcie夫妻、Benmont とガールフレンド、Scott Thurton が現れたそうです。特に、TP は Buffalo好きを公言しており、97年のR&R Hall of Fame 授賞式では彼らへのプレゼンターとして賛辞を述べたくらいですので、伝説の目撃者となりたかったのでしょう。この3日後に開催された Bonnaroo Festival の会場でもTPを見かけたとの情報もあり、すっかり追っかけ状態ですね(笑)。

TP、Michele Bachmann下院議員に抗議

7. 10

6月末に大統領選挙への出馬を表明した共和党下院議員 Michele Bachmann が、選挙キャンペーンで TP&HBの"American Girl"を使用したことに対して、TP側が抗議の声明を出しました。TPは、2000年の大統領選挙戦で George Bush が"I Won't Back Down"を使用した際に抗議のレターを送っています。

映画「Larry Crowne」サントラ

7. 10
TOSHI

7月1日からアメリカ、イギリスで公開されたTom Hanks監督・主演の映画「Larry Crowne」(日本公開未定)のサウンド・トラック盤にTP関連の曲が3曲収録されています。内訳はTP "Runnin' Down A Dream"、TP&HB "Listen To Her Heart" 、"Walls (No. 3)" 。他にも、E.L.O.、Smokey Robinson、Billy Squierなどの曲が収められています。映画の公式サイトに予告編があったので見てみましたが、真ん中過ぎ辺りでサントラ未収録の"You Wreck Me"が流れてきました。曲がどういう風に使われているのか観てみたいので、日本での公開を実現させて欲しいですね。

Top 50 American Rock Bands of All Time

7. 10
TOSHI

Gibson.comの中にある「Lifestyle」は個性的な記事が多く(Bay City RollersのLes McKeownへのインタビューを今頃やるなんてここしかありません)興味深いのですが、6月末に5日間に分けて発表された「Top 50 American Rock Bands of All Time」では TP&HBが24位に選ばれました。 1位がBoss...(以下自粛)。楽しみがなくなるので、他のミュージシャンの順位は書きません。興味のある方はサイトに行ってみてください。Gibsonは太っ腹というか、このような企画にありがちな「自社の楽器を使っているミュージシャンを選ぶ」などという気は全く無いようなチョイスになっています(笑)。

#10-1    #20-11    #30-21(←TP&HBはココ)    #40-31    #50-41

Forbes誌ミュージシャン収入ランキング

7. 10
Shigeyan

経済誌「Forbes」が6月15日に発表したミュージシャンの年間収入ランキング<The World's 25 Highest-Paid Musicians>(対象期間は2010年5月~2011年5月)で、TP&HBは16位にランクイン、その総額は3,800万ドルでした。1位はU2(1.95億ドル)、2位はBon Jovi(1.25億ドル)、3位はElton John(1億ドル)、4位はLady Gaga(9,000万ドル)でした。
なお、その前年度は、U2、AC/DC、Bruce Springsteen、Madonnaの順でした。

『Rave On Buddy Holly』に Benmont

7. 10
TOSHI

6月23日に発売されたBuddy Holly 生誕75周年記念トリビュートアルバム『Rave On Buddy Holly』に Benmontが参加しています。演奏しているのは Fiona Apple と Jon Brionがカヴァーした"Everyday"。大ヒットした6枚目シングル"Peggy Sue"(1958年/全米3位)のカップリング曲で、B面でありながら51位にランクインした佳曲です。Benmont はオリジナルでプロデューサーの Norman Petty が弾いていた Celeste(鉄琴のような音の鍵盤楽器)のフレーズを忠実に再現。嬉しそうに鍵盤に向かう顔が浮かんでくるような演奏です。アルバムには他にも Paul McCurtney、Grahm Nash、Nick Lowe、Lou Reed、Patti Smith、John Doeなどが参加し、とても豪華な内容になっています。8月17日には日本盤(SHM-CD、『レイヴ・オン・バディ・ホリー~バディ・ホリーへ捧ぐ』)も発売されます。ご興味のある方は是非、聴いてみてください。

米国盤 [ 2011年6月23日発売 Fantasy Records ] 日本盤 [ 8月17日発売予定 ユニバーサルミュージック(UCCO-1113) 価格2,800円 ]

Benmont、Telluride Bluegrass Festivalに登場

7. 10
Shigeyan

6月16~19日までコロラド州 Telluride で行われた「Telluride Bluegrass Festival」に Benmont が出演、Sara Watkings、The Decemberistsなどとともにステージに上がりました。The Decemberists のキーボーディスト Jenny Conlee が乳癌の闘病中で、その代役を務めた模様です。以下のYouTubeの動画(その1/その2)でその雄姿を垣間見ることができます。

Stan Lynch、Black Rabbitsをプロデュース

7. 10
TOSHI

TP&HB脱退後、ソング・ライティングやプロデュースの方面で才能を発揮している Stan。2月には Don Henleyのカントリーソングのカヴァー・アルバムのプロデュースの話題をお伝えしましたが、それより先に制作に携わっていた The Black Rabbits のデビュー・アルバム『Hypno Switch』が発売されました。彼らはフロリダ州オーランド出身のBlack兄弟と女性2人の4人組。60年代後半から70年代のロックの持つハードな香りがしつつも、耳に残る適度にポップなフックを持つ曲たちは、いかにもStanの好みそうな感じですね。演奏やサウンドに非凡なものが感じられますので、これから楽しみなバンドです。

[ 2011年6月21日発売 Rock Ridge Music ]

Jun-2011

Mike が Stevie Nicks のライヴに出演

6. 10

5月26日にロサンゼルスの Wiltern Theatreで行われた Stevie Nicks のバースデイ記念コンサートに、Stevie の新作『In Your Dreams』に楽曲提供&演奏で参加している Mike Campbell がゲストとして出演。アルバム収録の"For What It's Worth"でアコースティックギターを演奏しました。終始笑顔の Mikeの様子はこちらで(センターからの映像 / やや右側からの映像)。なお、このスペシャル・ライヴには、Dave Stewart と Lindsey Buckingam も登場し、それぞれ新譜で共演したナンバーを演奏しました。

Benmontの課外活動

6. 10
TOSHI

5月24日にニューヨークの Gibson/Baldwin Showroomで行われた「Americana Music Association Honors & Awards」のノミネート、Levon Helm のパフォーマンスに Benmont Tenchが参加し、The Bandの名曲 "The Weight"を演奏したようです。Americana Music Association 公式サイトのPhotoページに、Benmontoが写っている集合写真とステージ風景がアップされています。

The Dirty Knobs の活動

6. 10
TOSHI

5~6月はお休み中のThe Dirty Knobsですが、7月からライヴが再開されるようで、以下のスケジュールが発表されています。場所などの詳しい情報は、彼らのオフィシャルサイトでご覧ください。

8日(金) The Baked Potato (Studio City) / 9日(土) SOho (Santa Barbara)  / 15日(金) Harper's (Tarzana)

May-2011

Stevie Nicks 新譜に MC、SF参加

5. 10

ソロとしては 2001年の『Trouble In Shangri-la』以来10年ぶりとなる Stevie Nicks の新譜『In Your Dreams』(Reprise/5月3日発売)に、Mike Campbell と Steve Ferrone が参加しています。Mike は "For What It's Worth"という印象的な楽曲を提供し多岐にわたる楽器を演奏しているようです。

The Dirty Knobs の活動

5. 10
TOSHI

継続的に活動しているThe Dirty Knobsは 4月15日(金)に Harper's Bar/Grille でライヴを行いました。その様子は YouTubeにアップされていますが、残念ながら、今回はあまり状態の良い映像がありません。「それでも見たい!」という方は、検索してご覧になってください。

彼らに関する情報をもう一つ。2010年1月号で彼らのアナログ(シングル)盤 "Feelin High"の話題を取り上げましたが、この度メンバー全員のサイン入りの盤が発売されることになりました。価格は1枚 100ドルで限定 50枚とのこと。扱っているのはMikeがここ数年愛用しているブルーメタリックのギターを製作販売している Duesenbergのオンラインストアです。これに伴ってサインの無い通常盤は販売終了となりました。興味のある方はご覧になってみてください。

Steve Cropper 新譜に SF参加

5. 10
Shigeyan

Steve Cropperの新譜『Dedicated』(7月5日発売予定)に Steve Ferroneはじめ、Steve Windwood、B.B. King、Brian May、Lucinda Williams などの超豪華ゲスト陣が参加している模様です。

Dawes 新譜に BT参加

5. 10
Shigeyan

カリフォルニア出身のカントリーロック・バンド、Dawesの新譜『Nothing Is Wrong』(6月5日発売予定)にBenmont Tench、Jackson Browneが参加しています。ちなみにBenmontとはデビュー作『North Hills』(2009年)以前からL.A.界隈でセッションしている仲とのことです。

Howie 追悼記事

5. 10
Shigeyan

音楽サイト「antimusic」に Howie Epstein 追悼のコラムが掲載されています。Howie 加入によって TP&HBがスケールアップしたことなどが、たっぷりの思い入れとともに記されています。

TP's Ultimate Buried Treasure

5. 10
Shigeyan

4月14日に SiriusXM(ラジオ局)で放送された特別番組「Tom Petty's Ultimate Buried Treasure」に関する報告(TPに会ったファンのレポートやファンからの質問に回答するTPの映像など)がいくつかオフィシャルサイトに掲載されています。ニュースコーナーの4月20日・22日の記事をご覧ください。

Apr-2011

message from Steve Ferrone

4. 30

来日がキャンセルとなったことを知らせるために、4月16日に Steve Ferrone からメールが届きました。友人・知人・関係者に宛てた私信ですが、Heartbreakers ファンのみなさんにメッセージを伝えたくて、Steve の承諾を得て<HBJPサイト>に掲載させて頂きました。 Steve の優しさ・暖かさが伝わってくるメッセージをぜひご覧になってください。

Tom Answers HCC Members Questions

4. 24

4月14日の「Tom Petty's Ultimate Buried Treasure」にあわせて募集していたTPへの質問のうち、次点となった5人の<Highway Companions Club>メンバーの質問(番組では採用されなかった模様)にTPが答えています… 映像です。

Steve Ferrone 来日キャンセル

4. 24

5月3日~8日まで都内および近郊(ブルーノート東京、モーション・ブルー・ヨコハマ、コットンクラブ)で行われる予定だった「STAX! フィーチャリング・スティーヴ・クロッパー、ドナルド "ダック" ダン&エディ・フロイド」公演のドラムスとして Steve Ferroneが来日する予定となっていましたが、残念ながら「震災の影響により」ライヴがキャンセルとなりました。

「Classic Rock」 100 Greatest Songwriters

4. 10
TOSHI

イギリスの音楽雑誌「Classic Rock」最新号(5月号)の特集は<100 Greatest Songwriters>。この100人にTPが選ばれています。TPの記事は見開きほぼ2ページ。この量で取り上げられているのは100人中4人のみ(他は Bob Dylan、Mark Knopfler、David Bowie)… 何かの間違いでしょうか(笑)。内容はTPが曲作りに対する質問に答えたり、実際の曲名を挙げて制作に関するエピソードを語ったりしています。「"Breakdown"を書いたときに使ったスタジオのピアノを買い取って、今も所有している」等という面白い話題もいくつか載っています(P.70~71)。

TPが慈善団体の Golden Heart Award 受賞

4. 10
TOSHI

TPとDana夫人がL.A.の慈善団体<The Midnight Mission>から Golden Heart Awardを贈られました。これは活動に貢献した個人・団体へ贈られるもので、昨年は俳優のAnthony Hopkins夫妻が受賞しました。授賞式は5月9日(月)にL.A.のBeverly Hiltonで行われます。今回の受賞を伝える「Times Square Gossip」の記事がありました。
TPとThe Midnight MissionといえばMudcrutch再結成ツアー初日(2008年4月12日)に行われた<Benefit For The Midnight Mission at Malibu PAC>が思い出されます。TPは今年の1月21日にも<Special Olympics Southern California>から活動に対しての長年の援助を称えられ表彰されています。アメリカ国内の慈善活動には積極的なTP… 今度は国外にも目を向けて欲しいものです。

Norman's Rare GuitarsのビデオにTP登場

4. 10
TOSHI

L.A.の Norman's Rare Guitarsといえば、TP&HBファンのみなさんにもお馴染みの名前だと思います。この店では訪れる有名無名のミュージシャンを撮影して、YouTubeにアップしていますが、そこに TPの映像 が加わりました。この中でTPと店主の Norman Harris氏は上記の<The Midnight Mission>授賞式にも触れています。Gibson SGを抱えリラックスした様子のTPが見られますので、興味ある方はご覧になってください。

精力的にライヴ活動中の The Dirty Knobs

4. 10
TOSHI

Mike Campbell は引き続き自身のバンド The Dirty Knobsでライヴを行っていますが、3月18日(金)の Mint(L.A.)でのライヴ映像がYouTubeにアップされています。次のライヴは4月15日(金)にL.A.のHarper's Bar/Grilleで行われる予定です。

"Loaded Gun"  "Doomsday Child"  "Town Without Pity"  "Walkin' Shoes"  "Corporation Hammer"

The 6th season of TP's Buried Treasure Starts

4. 3

SiriusXMのラジオ・ショウ「Tom Petty's Buried Treasure」の6thシーズンが3月31日から始まりました。 チャンネルはDeep Tracks Channel (Sirius 16/XM 40)、スケジュールは以下の通り。

Thursday – 8pm Eastern / 5pm Pacific
Saturday - 4am Eastern / 1am Pacific     Saturday – 10pm Eastern / 7pm Pacific
Sunday – 2pm Eastern / 11am Pacific    Monday – 11am Eastern / 8am Pacific

Chance to meet Tom Petty

4. 3

オフィシャルサイトによると、4月14日に SiriusXM(ラジオ局)で「Tom Petty's Ultimate Buried Treasure」と題する2時間のライヴ・ショウが放送されます。これはTPの「Buried Treasure」 6年目を記念してのイベント。SiriusXMでは視聴者からTPへの質問を募集、選ばれた20名は番組に参加してTomに会うことができます。また、Highway Companions Club メンバーにも別途、番組参加の機会が与えられます。

質問のエントリー締切りは3月25日まででした。なお、対象者は北米在住者のみです。

Mar-2011

Record Store Day でTP&HBのアルバム発売

3. 10
TOSHI

小売店および音楽業界の活性化を目的としたイベント<Record Store Day>が今年は4月16日に開催されます。前回(昨年の11月26日)は限定でアナログのシングル盤を発売したTP&HBですが、今回はアナログのアルバムを発売するようです。出されるのは1stと2nd。いずれも4,500枚限定(アメリカおよびカナダで2,500枚、ヨーロッパとアジアで2,000枚)。詳細はオフィシャルサイトに掲載されています。
購入に関しては、シングル盤の時と同様、ディスクユニオンで取り扱いがあります。(HMVでも扱っていますが、ヨーロッパ経由の入荷なので値段が若干高いです。)予約受付は既に開始されていますので、興味のある方はご覧になってみてください。

5/10 追記 : 今回はワーナーミュージック・ジャパンが楽天市場内で展開する通販サイト ワーナーミュージック・ダイレクトでも取り扱われています。ディスクユニオンのサイトで購入するより、1枚につき約1,200円安くなっています。

オーストラリアの洪水被害救済アルバムにTPの曲

3. 10
TOSHI

2010年12月に大洪水に見舞われたオーストラリア北東部。被害に遭った方々のためのチャリティアルバム『Flood Relief: Artists For The Flood Appeal』(CD 3枚組、59曲収録)が1月21日にSony Music Australiaから発売され、その中にTPの"I Won't Back Down"が収録されています。収録曲、参加ミュージシャンの詳細はこちらのサイトに掲載されていますので、そちらをご覧ください。また、アルバムはHMVで取り扱っていますので、興味を持たれた方はご覧になってみてください。

今月も The Dirty Knobs ライヴ

3. 10
TOSHI

精力的に活動する The Dirty Knobs。今月も18日にL.A.のライヴハウス The Mintでの公演が予定されています。先月お伝えした2月11日@Harvelle's のライヴの様子はYouTubeで見ることができます。

"Still Love You"  "Humdinger" "Irish Girl"  "Town Without Pity (Instrumental)"  "Goldfinger~Blue Jay Way~Apache~Goldfinger"

彼らのサイトはほとんど更新されていませんが、忘れた頃にニュースが掲載されます。興味のある方は一度訪れてみてください。

Steve Ferrone、新プロジェクト

3. 10
Shigeyan

Steve Ferroneが、Duran Duran時代の盟友 Warren Cuccurullo(元Frank Zappa Band~Missing Persons)、Anthony J. Resta(プロデューサー)、作曲家 Eric Alexandrakisとともに新プロジェクトを立ち上げました。バンド名は決まっておらず、公式サイト(Facebookアカウント要)では "ANTHONY J. RESTA + ERIC ALEXANDRAKIS + STEVE FERRONE + WARREN CUCCURULLO" と表記されています。音源はまだ公開されていませんが、映画監督 David Lynch の作品に関わったことが公式サイトに記されています。

なお、このニュースを探しているついでに Duran Duran 時代の Steve+Warren のレア動画("Save A Prayer"のアコースティック・バージョン!)を発見しました。ご興味のある方はどうぞ。

Steve Ferrone、NAMM Showで演奏

3. 10
Shigeyan

NAMM Show(先月 The Dirty Knobs が演奏したとお伝えしたのと同じ楽器展示会)のライヴ(1月14日)で Steve Ferrone が演奏しました。ネイティヴ・アメリカンの血を引くアーティスト、Micki Free のサポートとして登場しました。場所はヒルトン・ホテルのロビー!当日の映像はYouTubeにアップロードされています。

Feb-2011

グラミー賞授賞式

2. 20

2月13日に第53回グラミー賞授賞式が行われました。Best Rock Album 部門に『Mojo』がノミネートされていた Tom Petty and the Heartbreakersですが、惜しくも受賞は逃しました。受賞は Museの『The Resistance』でした。なお、授賞式にTP&HBは出席していませんが、Steve Ferrone の姿はあったようです。

「Concert for George」 Blu-ray盤

2. 10
TOSHI

2002年11月29日にロンドンで開催された George Harrisonトリビュート・コンサートの模様を収めた映像作品「Concert for George」が新たにBlu-ray盤で発売されることになりました。 George関連の作品ですから、おそらく我が国でも発売されるとは思うのですが… 残念ながら、現在まで日本盤発売の情報は入ってきていません。発売予定は3月22日です。日本のAmazonHMVTower Recordsで予約受付が始まっています。

[ 発売元: Rhino/Wea ディスク枚数:2 発売予定日:2011年3月22日 ]

The Dirty Knobs ライヴ

2. 10
TOSHI

世界最大規模の楽器の展示会 Winter NAMM Show がロサンゼルスで開かれ、会期中の1月15日(土)、ギターメーカーDuesenberg 主催のパーティーで今年も The Dirty Knobs が演奏しました。YouTubeにその様子がいくつかアップされているのでURLを紹介します。

"Chains of Love"  "Little Irish Girl"  "Gold Finger"  "Rattlesnake Fang"  "Mean As A Monkey"

The Dirty Knobs は2月4日にも The Baked Potato(Studio City, CA)でライヴを行い、本日(11日)にも Harvelle's(Santa Monica, CA)でのライヴが予定されています。ライヴの様子やセットリストなどは彼らのオフィシャルサイトに掲載されています。最近リニューアルされて、以前よりは多少見やすくなりましたので、興味のある方は一度訪れてみてください。

Steve Ferrone 異色の課外活動

2. 10
Shigeyan

Steve Ferrone が L.A.在住のR&BアーティストToledo Diamondプロモーション・ビデオ "Right There"に登場しています。妖艶な女性ダンサーたちとのコラボは異色にも感じられますが、実はこの人、上の The Dirty Knobs のニュースに出ているライヴハウス Harvelle's にダンサー達とともに定期的に出現しています。そのつながりなのでしょうか?

Stan Lynch、Don Henleyの新作をプロデュス

2. 10
TOSHI

Don Henleyがカントリーのカヴァー集をナッシュビルで録音していますが、元Heartbreakersの Stan Lynch が共同プロデュースを務めています。アルバムの詳細は伝わってきていませんが、DonとStanのコラボレーション歴は25年以上になるので、息のあった仕事で素敵な作品を作り出してくれることでしょう。DonはStanだけでなく Mike Campbellとも縁が深いというのはみなさんもご存知の通りですが、2010年9月に掲載された「Diablo Magazine」のDonのインタビューでは、MikeとStanのことにも言及しています。興味ある方は是非ご覧ください。

Benmont 名門校時代の暮らしぶり

2. 10
TOSHI

Benmont Tench が最近の課外活動で参加している Old Crow Medicine Show の話題は、何度かお届けしました。このバンドのフィドル担当の Ketch Secorはアメリカの中でも有数の名門ボーディングスクール(*)である Phillips Exeter Academyの出身らしいのですが、彼が2010年の秋に、かなり年長の先輩にあたる Benmont のことを 母校のサイトのコラムの中で書いています。Benmont は67年から71年までの4年間をニューハンプシャーにある同校で過ごしました。Phillips Exeter Academy といえば、アメリカ国内のみならず世界的に有名な学校で、卒業生の中には、いま話題のFacebookの創始者 Mark Elliot Zuckerberg や映画化もされた小説「ダ・ヴィンチ・コード」の作者 Dan Brown などがいます。さすが名家出身の Benmont、通う学校からして他の Heartbreakersの面々とは違ってますね(笑)。
このコラムのPDF版には文章は同じですが、若き日の Benmont と友人たちの写真がキャプション付で掲載されています。興味のある方はご覧になってみてください。

*) 寄宿制の中等教育学校。生徒の多くは、卒業後一流大学へと進学していく。アメリカの上流階級の子弟の多くは親元を離れてこうした学校に学ぶことが多い。

Rolling Stone 日本版にTPが登場

2. 10
Shigeyan

ローリング・ストーン日本版」2010年2月号(表紙:John Lennon)に「アーティストの私的プレイリスト50」という特集が組まれ、「トム・ペティが最高だと思うブリティッシュ・インヴェイジョンの曲」が10曲、掲載されています。なお、残念ながら他のアーティストによってTP&HBの曲は選ばれていませんでした。

2010年12月10日付ニュースでお伝えした「Rolling Stone」12月9日号の翻訳記事となります。

忘れられない Super Bowl 出演者トップ10

2. 10
Shigeyan

2月6日の第45回スーパーボウルでアメリカ中は盛り上がっていましたが、それに先駆けてスーパーボウル出演ミュージシャンの歴代ランキングが発表されていました。2008年出演のTP&HBは歴代10位にランクイン。ちなみに第3位は Aerosmith、'N Sync、Britney Spears(2001)、第2位は Janet Jackson(2004)、第1位は Michael Jackson(1993)でした。

Jan-2011

限定盤シングル "Nowhere / Surrender"

1. 10
TOSHI

予約していた DISK UNION から入荷通知メールが届き、早速入手しましたので、仕様などの情報をお伝えします。 ジャケットは少し厚手の紙で上部からレコードを出し入れするタイプ。レーベル面は赤地の白文字で<Geffen>のロゴマークがプリントされています。ジャケット裏には<Geffen>と<Backstreet>両方のロゴが入っていて、右下には通し番号が金文字でタイプされています。 DISK UNIONでは店頭でも少量ですが販売されていますので、興味のある方は手にとってご覧になってください。

「ミュージックマガジン」特集 ベスト・アルバム2010

1. 10
TOSHI

現在発売中の雑誌「ミュージック・マガジン」2011年1月号の特集「ベスト・アルバム2010」の中のロック[アメリカ/カナダ]部門(選者:萩原健太/渡辺亨/高橋修、P.21掲載)で『Mojo』が6位に選出されています。また「音楽評論家/ライター、ミュージシャンが選ぶ 2010年のベスト・アルバム10枚」で萩原健太(P.64 )、和久井光司(P.67)両氏が『Mojo』を選んでいます。

2010 / Top 50 North American Tours

1. 9

Pollstar社による2010年度の北米コンサートツアー興行収入ランキングが発表され、TP&HBは14位となっています。収入は44.6百万ドル、平均チケット価格は $68.68でした。同時に発表されている Worldwide 版ランキングでは21位でした。

なお、北米ランキングのトップ6は以下の通り。1位-Bon Jovi、2位-Roger Waters、3位-Dave Matthews Band、4位-Michael Buble、5位-Eagles、6位-Paul McCartney。

TP @NBA観戦中

1. 9
info from TOSHI

ツアーも終了してオフに入ったTP&HB。最近のTPがどうしているかというと… 家族サービスの一環なのか、度々NBAのL.A.レイカーズのゲームを観に出掛けているもよう。気になる証拠写真(1月2日)はこちらに。

 < 関連ニュースはこちらに >

☆ カヴァー、ブートレッグ、トリビュートバンド、関連アーティスト情報、周辺情報などなど

Dec-2011
Timothy B. Schmit、Benmont との共演を語る

Timothy B. Schmit(Eagles)がインタビューで 2009年のソロアルバム『Expando』制作時のエピソードを挙げ、Benmontのことを次のように語っています。

「Benmont Tenchは素晴らしいピアノを入れてくれました。彼に曲を1回聴かせて、それで彼は直感的に完璧にしてくれました。彼は本当に一発でやってくれました。念のためもう1回録音しましたが、その必要はありませんでした。Benmontは、何が本当に必要なのか分かってくれる類の人です。彼は何が適切なのか分かっていて、余計に弾かないし、でも弾き足りないわけでもないです。彼のような人と一緒に仕事できるんだったら、それに飛び乗るべきです。」

Shigeyan
カヴァー×2

ニューヨーク出身のジャムバンド、moe.が11月19日のThe Tabernacle(アトランタ)のライヴで"Wildflowers"をカヴァーしました。こちらのサイトで試聴できます。

Butch Walkerがカヴァーした"Christmas All Over Again"(Butch Walker & Taryn Manning 名義で2008年に発売されたもの)が、彼のブログで試聴可能となっています。 iTunes Store USAで発売されていますが、なぜか「1992年発売」となっています。

ちょっと分かりづらいですが、「I. Can’t. Wait.」というコメントの上にあるバーのプレイボタン▲を押すと再生されます。
Shigeyan
Sep-2014
牧師が説教でTPを引用

ニュージャージー州ケープ・メイにある Tabernacle United Methodist 教会では、Michael Smith 牧師が自らギターを抱え、「The Gospel & Tom Petty」という説教集を繰り広げたそうです。7月から9月にかけて11回行われたこの説教のテーマは、第1回が「Refugee」、最終回が「Runnin' Down A Dream」でした。牧師のブログには"The Waiting" "I Won't Back Down" "Wildflowers"どの歌詞も掲載されています。

Shigeyan
Aug-2014
Foutains of Wayne、TP&HBを語る

新譜『Sky Full of Holes』(8月2日発売、Yep Roc Records)をリリースしたニュージャージー出身の Fountains Of Wayne。新譜に関連する「Spin」誌インタビューでは、中心人物の Chris Collingwood が TP&HBから受けた影響について語っています。

「当時12歳の僕は「Refugee」で鳥肌が立った。骨太でザラザラしたあのビデオを見ると、未だに魅了されるよ。誰もが知ってる通り、バンドはタイトでラウドだけど...どんなにギターやドラムやアンプにお金をかけったって、あの曲の$10の(=訳:安物の)シェイカーのノリにはかなわいんだ。 あのシェイカーからの刺激は(新譜の楽曲)"Someone's Gonna Break Your Heart"に間違いなく繋がってるよ。」

Shigeyan
Dave Stewart、Wilburysを語る

Dave Stewart がイギリスBBCテレビの番組「The Andrew Marr Show」でインタビューに答えていますが、その中に Traveling Wilburys の話がチラッと登場し、彼らの映像が一瞬だけ流れます。 「Wilburys は自分の裏庭で録音した。Roy Orbisonが生で歌うのは素晴らしかった。」など語っています。

オリジナル音のものている方は

Shigeyan
Del Shannon "Runaway" 50周年イベント

TP&HB や Jeff Lynn とのコラボレーションでもお馴染みの Del Shannon。彼の初ヒット曲"Runaway"の発売後50年を記念して、地元のミシガン州クーパーズヴィルでは、「Coopersville Summerfest」(8月8日~13日)の一部としてイベントが行われ、トリビュート・バンドによるライヴ、アンティーク・カー・ショウなどが企画されています。こちらの記事には Del と Tomのツーショット写真が掲載されています。

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Jul-2014
Taylor Swift、左腕に"American Girl"

今をときめく弱冠21歳のシンガー、Taylor Swift。6月9日、オハイオ州コロンバス市でのライヴでは左腕に「American Girl」の歌詞を書いて登場しました。書かれていたのは「And for one desperate moment there, he crept back in her memory」の部分です。
なお、彼女はこの曲をオンライン限定で公開しています。(プロモーション・ビデオ / フル音源

Jun-2014
"Stop Draggin' My Heart Around" カヴァー

コロラド州デンヴァーの夫婦アコースティック・デュオ、Pairadeuxが『Pairadeux Under Cover』で "Stop Draggin' My Heart Around"をカヴァーしています。 アルバムは iTunes USA で購入できますが、入念に制作された作品というより、バーでの一発録りといった趣です。アメリカのバーでのゆるい雰囲気を味わいながら、"Landslide" (Fleetwood Mac)、"Jenny (867-5309)" (Tommy Tutone)、"Black Horse and the Cherry Tree" (KT Tunstall) などのカバー曲とあわせて楽しむのがお勧めです。

Shigeyan
May-2014
Foo Fighters ドキュメンタリー映画がソフト化

TPからのHeartbreakers加入の誘いを断り、Foo Fightersを結成した Dave Grohl。劇場公開されたドキュメンタリー映画「Back and Forth」にその経緯が含まれているというニュースを先月号でお届けしましたが、その映画のソフト化が決定しました。iTunesで6月7日配信開始、DVD・BluRay は6月14日発売予定です。

Shigeyan
Sum 41、TP&HBライヴを観ていた

来日したSum 41のフロントマン、Deryck Whibley が読売新聞のインタビューに応え、TP&HBのライヴを観て感動したと語っています。とはいっても本文ではなく写真のキャプションに小さく載っているのみですが…「彼は偉大。最高のショーだった。」

thanks to Endohさん
Shigeyan
Apr-2014
シカゴ・ブルズのセレモニーで "Learning To Fly"

NBAの Chicago Bulls は、3月12日の Uta Jazz 戦のハーフタイムに初優勝から20周年を記念したセレモニーを行いましたが、その冒頭で流されたハイライトビデオのBGMに"Learning To Fly"が使われていました。

この曲が Bullsの映像に使われたのは今回が初めてではありません。91年にBulls が初優勝した際にその軌跡を追いかけた映像作品が発売されました。タイトルはズバリ「Learning To Fly」。引力を無視したかのような超人的なジャンプを見せた Michael Jordan が Bullsを率いて苦労の末に優勝というゴールに辿りついた姿と "Learning To Fly"の歌詞をダブらせた映像作品です。そうした経緯もあって今回のセレモニーでも使用されたのではないでしょうか。当日の様子がYouTubeにアップされています("Learning To Fly"が流れるのは1分56秒~3分56秒まで)。

TOSHI
Dave Grohl、Heartbreakers 加入の経緯を語る

Foo Fightersのドキュメンタリー映画『Back and Forth』が米国などで4月6日に公開されました。Nirvana 解散後、TPからの Heartbreakers加入の誘いに惹かれながらもDave Grohlが自らのバンドを結成することにした経緯も含まれているそうです。

そのDave Grohlが「ロッキング・オン」 5月号で大きく取り上げられ(表紙含む)、Nirvana時代からのエピソードを詳しく語っています。数多くのTP&HB作品も録音されたSound City Studiosで録音された『Nevermind』については、次のように語っています(P.39)。

「『ネヴァーマインド』のレコーディングは生まれて初めてのプロフェッショナルなレコーディングだった。俺達はヴァンでロサンゼルスまで行って、このすぐ近くにあるスタジオに入ったんだ。すごく古い建物でさ、カーペットとかもボロボロで、70年代の古いスタジオだったんだよ。(中略)そのスタジオはフリートウッド・マックとかトム・ペティとかディオとかが使ってたところだからさ、最初にアルバムを聴いた時は、「オー・マイ・ゴッド、最高だ!」って思った。」

Shigeyan
Jan-2014
Concert Review(ただしTP&HBトリビュート・バンド)

12月10日、サウス・キャロライナ州チャールストンの Windjammerという会場で TP&HBトリビュート・バンド Holy City Heartbreakers のライヴが行われました

"I Need To Know"で始まるセットは "Don't Do Me Like That" "Listen To Her Heart"と続き、"Rebels" "Honey Bee" "Stop Draggin' My Heart Around" "Don't Come Around Here No More"を交えたようです。 "You Don't Know How It Feels" "The Waiting" "Here Comes My Girl" "You Got Lucky" "I Won't Back Down"の必殺ナンバー、さらに "Wildflowers" "Breakdown" " Mary Jane's Last Dance"という流れ。アンコールでは "You Wreck Me" "Gloria" "Refugee" "Runnin' Down A Dream" "Free Fallin'" そして "American Girl"。 2セット、アンコール3回という大盛況ぶりだった模様です。選曲はグレイテスト・ヒッツ的ではありますが、少なくとも、最近の本家のセットリストよりはバリエーションに富んでるような気もします…。

Shigeyan